アーガのある家

冬の夜 思い出したアーガの事。

 

アーガはストーブとオーブンが一緒になったようなもので、イギリスの家で見かけます。

台にはクッカーと、オーブンの扉がいくつもあって、扉ごとに温度が違います。

たとえば、カレーを作るときはクッカーで炒めたらあとはオーブンに入れておけばできあがり。

イギリスで私たちが住んでいた家にもありました。オレンジ色の、ル・クルーゼの鍋みたいな色のアーガで、素朴でどっしりしていて扉もずっしり重く、火力調節なんかはできない、ちょっと不便なところも好みでした。

アーガは年中つけっぱなしなので、アーガの周りはいつも暖かい。

自然にアーガの周りで団欒が始まります。冬はストーブ代わりになるし洗濯物もすぐ乾く!

独身だった私は、「いつか家を建てたらアーガを置きたいなあ・・・」とあこがれていたっけ~

そんなことを思い出しました。

 

そして翌朝。 工房に行って気づいたんですよ。

 

うちにアーガがあったんです! 

じゃんじゃんパンを焼く働き者。 私たちのアーガですね。

 

神様がこっそり夢を叶えてくれてた気がしました。

神様ありがとー!!

 

アーガで毎日仕事が出来るなんてなんて幸せなんだろう。

                  お客さん、店主ありがとう。

                  あしたも一日がんばろう。